季節外れの大雪と共に・・・

category - かい☆せら
2013/ 04/ 25
                 
   何から書いたら良いのでしょうか。。

   今の季節にしては珍しく、かい宅地域にも4~5cm程の春の雪が積もった日曜日。
   4月21日。14時20分にかいが永眠致しました。


   元気になって戻ってくるはずでしたのに
   私達家族は、今もかいが居なくなってしまった現実を受け入れられずにおります。。

   ちょうど一週間前・・
   4月14日から、食事を取らずに心配でした
   毎日獣医さんに通い、血液検査・尿検査・検便などを行いました。
   かいは、甲状腺と腎臓と心臓が少し悪いので、
   その事も踏まえて毎回しっかりと診て頂いていました
   数値は一向に悪いところがなく
   下痢・嘔吐・腹痛・口臭・血尿・血便などの諸症状も見られず
   ただ、食欲が無いだけのかいでした。

 

   

            

   全く食べない・・と思うと 夜にはいつもの半分の量ほど食事をしたり。
   でも翌日にはまた食べなかったり。。
   喜びと不安が交差する一週間でした

   諸々の検査をし、21日に開腹手術をする事になりました。
   健康状態も体力も十分ありました。
   前日の夕方から病院に入院していたかいですが
   21日の朝もいつもと変わらずなかいだったそうです。
   そして、お昼の手術前に、急変しました。

   主治医の先生から電話を頂き慌てて駆けつけました。
   伏せの体制で居りましたが
   私の声に安心したのか、立ち上がって私の元に来てくれました。
   私とかい父とせらの姿に安心したのか、目も生き生きとして落ち着いてくれたかい。

   入院はした事がありませんし、ましてや
   トリミングなどの時もいつもせらが一緒に居ました。
   かい一人ぽっちで預けられてしまったストレスかも・・
   診察室で再度血液検査などをして、
   手術に耐える体力があるかどうかも調べて頂きました。
   すると・・
   朝は異常のなかった血液検査でしたが、
   明らかにいくつかの項目の数値が上がっていました。

   かいにとっては、もう限界だったのだと思います。。
   大好きな主治医の先生に見守って頂きながら。
   最後は、かい父・私・せらの腕の中で目を閉じました。。
   
   先生は何度も何度も蘇生を試みて下さいましたが、かいの心臓は静かに眠りました。
 
   気が動転してしまい、どうやって病院を後にしたのか。。
   どうやって家に帰ってきたのか覚えていません

   かい宅に帰って来たかい。。
   実家の両親、姪っ子や義母、義兄姉。。
   け~ちゃんやたけちゃんやルナママやナナママ。。
   大勢の方が、かいに会いに来て下さいました。
   季節外れの大雪の日に1
   苦しむ事無く、眠る様に旅立ったかいです
   「かい 起きて」と声をかけたくなるほど穏やかな眠り顔です。
   季節外れの大雪の日に2
   じぃも最後のお別れに来てくれました。

   私もかい父も放心状態で、
   会いに来てくださった皆さんとどんなお話をしたのか覚えていないのですが
   ただ、せらだけは、大好きなお友達のお母さん達が来てくれた事が嬉しくて
   一人ではしゃいでいました。

   夜は、かいのロウソクとお線香の番をしながら、一晩中かいと話をしました。
   かい どうして突然逝っちゃったの
   長生きしようねって約束したじゃない。
   はやく起きなさい。 
   かいの老後を見守る事が母さんの生きがいだったのに・・ 私の愚痴になっちゃいました

   朝方・・せらが私をカリカリと前足で掻きいます。
   そして、私の横に座って、じっと・・じっと・・かいを見つめています。
   「せら にぃ 死んじゃったんだよ」。。
   そう話すと
   せらはじっと私を見つめて「知ってる」と言います。
   それから じっと私の目を見つめるせら。。
   せらが私に気持ちを伝えています。
   「せらが居てくれるものね」by私
   「うん せら 居るよ」byせら
   せらはそう言って、自分のソファーに戻ってゆきました。
   せらがこんなに強く気持ちを伝えてきたのは初めての事でした。

   翌日22日にかいを火葬致しました。
   火葬して頂く前に
   かいの馴染んでいる『小さなかい☆せら号』のいつもの場所にかいを乗せて
   かい☆せら&かい父&私 とで、かいの思い出の場所を巡ってお別れをしてきました。
   お山の道・高原ラン・高原の広場・里山
          ・林檎畑・それぞれの実家・お世話になった会社等など。。
   不思議な事に・・
   せらはずっとかいの横に居ました。
   せらはせらなりに、かいと最後のお別れをしているのだな。。と思いました。
   今は
   季節外れの大雪の日に3
   皆様から頂いたお花畑に囲まれて、微笑んでいてくれます。
   季節外れの大雪の日に4
   皆さんから沢山の愛を届けてもらってかいさん幸せだね。

   かいが居なくなってしまってからの数日間。。
   「かいはトリミングに行っているんだ」と思い込んでいる自分がいます。
   かいが亡くなった現実を受け入れられず・・
   こうやって書く事でかいの死を認めようとしているのかもしれません

   きっと文章は支離滅裂な内容ですよね・・すみません
   
   悔やんでも悔やみきれない悲しさがあります
   本来、かいの症状でしたら、
   数日前から血液検査に数値が現れ、血便・腹痛・嘔吐・下痢が続くそうです。
   ですが、かいには一向にその傾向が見られませんでした。。
   私たち家族に、時間の余裕もくれず。。看病もさせてくれず。。
   かいは逝ってしまいました。
   
   かいは甲状腺・腎臓・心臓と少し弱い部分もありました。
   その弱い部分から、大きな症状が出ないように・・
   かいの健康には人一倍気をつけていました。
   病気では無く、最後は老衰で天に召させれ欲しい。。
   きっとかいは長生きをしてくれる。 そう自分自身に言い聞かせてきました。

   かいが11歳になる前から、11歳を乗り切ってくれたら長生きをしてくれる。。
   何故かそう思い込んでいました。
   私の中では、11歳と言う年齢が気になる年でした
   今思うと・・
   11歳になったら、家族写真を撮ろう。
   かいの写真や動画を沢山残そう。。
   家族旅行にも行かなくちゃ。。
   かいの・・かいが・・かいと・・と
   私自身 生き急いでいた様に思います。

   私があまりにも11歳を意識してしまったから、かいは逝っちゃったのかな。。
   それとも
   かいが「11歳で逝くよ」って私に伝えていたのかも
   だから、私は今のうちにやっておかなきゃ!って思ったのかな。。

   かいが亡くなってから、毎日犬のお友達がお線香を供えに来てくれます。
   私は、かいの話を永遠にしています
   同じ話を何度も何度も・・
   それを皆は黙ってうんうんとうなずき聞いてくれます。
   「かいちゃん いい子だったからね」
   「愛されて幸せだよ」
   「あんなに野山を駆け回って 最高に幸せだよ」
   そう言ってくれればくれるほど・・
   もっとかい☆せらに野山を楽しんで欲しかった そう悔やまれます

   友人が「わんこは自分で逝く日を決めているんだよ。
         だから せらちゃんは、かいちゃんからもう聞いていたんだよ」
   そう教えてくれました。

   もし、平日にかいが亡くなったら・・
   かい父は仕事か出張で一緒に看取る事は出来なかったかも。。
   そう思えば
   日曜日の家族が揃う時に、かいは日を選んだのかもしれません。
   ただ 「もっとずっとずっと後でも良かったんだよ かい」そう思ってしまいます。

   私たち夫婦にとって、かいはソウルメイトでした
   私は女ですから、友人に話して泣いて。。こうやって文章にして泣いて。。
   家でもメソメソとかいを偲ぶ事ができます。
   でも 男の人は辛いです。
   かい父は、私以上にかいを想っています。
   かい父に連れられて、我が家に来た日からかい父にとって 
   かいは息子でありソウルメイトなのです。
   かい父とかいの中には、男同士の深い繋がりがあります。
   かい父がかいに寄せる愛情は、私がかいに対するもの以上でした
   ですので、かいの症状にいち早く気づいたのもかい父でした
   いつも、私より一歩も二歩も早くかい☆せらの変化に気づいてくれます。
   そんなかい父ですが、
   男の人だからゆえに私のように感情を現わに大泣きする事はできません
   反対に、落ち込んでいる私を慰めてくれます。
   そして
   「俺らは、かいと11年の付き合いだけれど
      せらは、母親と離れてすぐからずっとかいと一緒なんだぞ
                せらの方が俺らより何倍も悲しいんだぞ」
   そう言います。
   きっと私に言いつつも自分に言い聞かせているのだと思います。

   かいを連れてかい父の実家に最後のお別れに出かけた時
   お仏壇で長い間手を合わせていたかい父
   「オヤジに、かいがそっちに行くから見つけてやってくれ。
      そして、かいを天国に一緒に連れて行ってやってくれ 
                         ってお願いした」って。。
   いつも私やかい父の後ばかり着いて歩いていたかい。
   いつも私やかい父を待っていてくれたかい。。
   一人ぼっちになってちゃんと天国に行けるのか・・
   母さんや父さんを探して右往左往しているのではないか・・心配です。
   でも、義父やお友達ワンコに会ったら、安心ですもの。。
   ちゃんと導いてもらったでしょうか
   季節外れの大雪の日に5
   雪が大好きだったかい。
   季節外れの大雪の日に、雪と共に天に昇ってしまいました。
   こんな日を選ぶなんて・・
   かいらしいのかなぁ
   でも 母さんは、かいの老後のお世話がしたかったよ。
   寝たきりになったかいの床ずれを直したり
   おむつを替えたり、夜泣きをしたら抱きしめて一緒に寝てあげたよ
   
   でも 男の子らしいかいは
   「そんな姿 母さんには見せられないよ」って思ったのかな
   それに、母さんの体力を考えてくれて、今だったの?
   かいの最期はお爺ちゃんのかいを自宅でかい父・せらとで看取る筈だったのに・・   
   かいのお仏前に座って、毎日そんな愚痴を言っています

   かいは今家にいます。
   四十九日が過ぎて、義父が迎えに来てくれるまで家に居てくれます。
   その先もずっとずっと一緒に居て欲しい
   テーブルの下。ソファーの上。絨毯の上。寝室のかいの定位置。
   朝は必ずかい父を送るかい。
   夕方は必ずかい父を迎えるかい。
   今 日記を書いている私の左足に自分のお尻をくっつけて寝ているかい。
   「お前・・かいの匂いがする」byかい父
   そう言われて、嬉しく思う私です。
   かい父と私とせらの側にかいは居てくれます。
   わかっています!
   わかっているのですが、
   かいを触りたい。抱きしめたい。キスしたい。
   もう一度 
   もう一度。。

   ☆☆お電話を下さった皆様。。すみません
       まだお電話でお話できる気持ちになれずにいます。。
        音信不通になってしまっています・・無礼を致しまして申し訳ありません☆☆

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